「チェックデジットナンバー」って何ですか？

印字されているナンバーに間違いがないか確認、検査できるように数字を付加する。

チェックデジットの種類としては、7チェック、9チェック、11チェック方式があります。その他にもモジュラス10・モジュラス11方式がありますが算出方法が複雑な計算式になっています。

7チェックナンバーの計算方法
連続する番号に7を割った数字の余りを1桁目に付加します。連続する番号が120の場合、7で割ると余りが1になります。そして、その余りの数字を1桁目に付加することで、ナンバーリングは、1201となります。その為、1桁目は、0～6のいずれかの数字になります。
このように9チェックは、9で割った数字の余りを1桁目に付加します。

印刷したものにナンバー印刷のみの加工は、可能でしょうか。

事前に用紙サイズ、面数などご連絡頂ければ可能です。

印刷した用紙にナンバー印刷のみの加工も承ります。商品券、割引券、引換券、抽選券、伝票印刷など様々な印刷物にナンバー印刷が可能です。印刷機でのナンバーの場合、ナンバーとナンバーの間は6センチ以上離して下さい。また、デジタルナンバーの場合は、書体やサイズ等をお選び頂けます。用紙サイズや面数、ナンバーとナンバーの間隔によって印刷できない場合がございますので事前にお問合せ下さい。

ナンバー印刷の色を赤や緑等にすることは可能でしょうか？

基本は、墨（黒）になりますが、色の変更は別途お見積りになります。

ナンバー印刷の色替えの場合、オフセット印刷とナンバー印刷ユニットも色替えをしなければなりません。その為作業時間が増える為、別途お見積りとなります。

ナンバー印刷で異なる数字で始まる伝票を2種類作る事は可能ですか？

冊数やサイズ等の条件が合えば可能です。

例えば、50組で100冊の場合、通常の始まりは000001～05000までですが、00001～02500（50冊）までと10001～12500（50冊）のように始まる番号が2種作る事ができます。伝票印刷を使用する場所や目的によってナンバーを変えることで管理しやすく便利になる場合があります。また、冊数やサイズ、始まる番号が複数個ある場合に別途料金がかかる場合がございますので、その場合は問い合わせください。